日付
2022年01月28日
ねこちゃんの調子が悪いとき、いざキャリーを用意したのに入ってくれない・・・なんてことはありませんか?
ねこちゃんが病気になってしまったとき、病院に連れて行くことができなければ適切な治療を受けることができません。
そんなことがないように、普段から病院に来る練習をすることで、「病院=嫌なところ」というイメージを払拭することができます。そして何より、ねこちゃんにとって通院のストレスも軽減できます。
普段から病院に行くことに慣れておき、いざ治療が必要になったとき、ストレス無く通院できるように健康なうちから準備しておきましょう!
月~木曜日の13:00~15:00のうち1時間(完全予約制)
※ご予約はお電話(TEL042-786-1234)、または病院受付にて行っております。
内容により異なりますのでお問い合わせください。
キャリー、ブランケットなど普段寝ているものやベットなどにおいのついたもの、普段食べているごはん(おやつ)、普段よく遊ぶおもちゃ
他院にてワクチン接種がお済みの場合は、証明書をお持ちください。
また、未接種の場合はあらかじめ接種が必要ですので、ご相談ください。
病院にねこちゃんを連れてくるには、キャリーに入ることが必要です。
よって、キャリーにまず慣れることが大切!
普段おうちでキャリーを納戸にしまい込んでいませんか?
病院に行くときだけ出してくる・・・そんなことはしていませんか?
それでは「キャリー=怖いところにいくもの」という印象がついてしまいます。
キャリーは普段からいつもねこちゃんが生活をしている場所に出しておきましょう。普段寝ているブランケットを中に入れたり、おやつを少し入れてあげるのも良いです。
普段からキャリーの中でごはんを食べるようにしたり、キャリーを使って遊んであげたりすることでキャリーに対する恐怖心はなくなります。そのときに決して扉を閉めたり、持ち上げてみたりはしないようにしてあげてください。
普段の生活でキャリーが置いてあることに慣れていれば、キャリーを見てねこちゃんが逃げ回る・・・なんてことはないはずです。
いざ病院に行くときはそっと抱っこをして入れてあげるor入って寝ているのであればそのままそっと扉を閉めてあげるorごはんをキャリーの中に入れておいて入ったところでそっと閉めるなどしてキャリーに入れましょう。
基本的には来院してもらい、おやつをあげたり、おもちゃで遊んであげたり・・・
ねこちゃんは自由に過ごしてもらいます。
通院練習をするうちに慣れてきたら、爪の切り方、お耳掃除の仕方、簡単な健康チェックの仕方などを一緒に行っていきます。
お家で同じことをしてもらうことで、病院で診察を受けたときに嫌がることも少なくなり、
さらにお家のねこちゃんの異常にも早く気付くことができます。
ねこちゃんは非常に我慢強い性格をしていますので、家族には特に体調不良を隠しがちです。
普段からねこちゃんと良いコミュニケーションをとることで、ねこちゃんの健康を管理することができます。
★待合室を使って、自由に遊んでもらいます